アンジェリーナ・ジョリー、乳腺切除手術を告白

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アンジェリーナ・ジョリーと言えば、おそらく知らぬものはいないであろうとても有名なハリウッド女優ですよね。

これまたハリウッド俳優のブラッド・ピットと交際し、最近婚約したと報じられた事が記憶に新しいです。


そんなアンジェリーナ・ジョリーなんですが、手術によって乳腺を切除した事を告白した、という衝撃的なニュースが世界中で話題になりました。


報道によると、14日のニューヨークタイムズ紙でこの事を告白。

手術を受けたことの理由として、6年前に母親を卵巣がんで亡くし、自身も乳がんのリスクが高いことを告げられ手術に思い立ったのだそう。

また、乳腺切除後に乳房の再建手術も受け、アンジー曰く「美しい」ものになったとの事。


このニュースに関しては「がんになっていないのにそこまでする必要があるのか」といった批判的な声も聞かれるようですが、アンジーのがんリスクとして「87%」と医者に告げられたようです。

そこまで高い確率だと、真剣に考えてしまうのもうなずけると思います。


また切除後の乳房なのですが、乳腺切除となるとほとんどなくなってしまうようなんですけど、
最近の技術はとても発達している様で、インプラントとしてシリコンを埋め込むことによって、
ほとんど遜色なく再現できるようです。

実際アンジーの場合も切除前と遜色無いようで、少し傷はあるものの、普段通り仕事を続けていたようです。


そしてこのニュースの凄いところは、ハリウッド女優であるアンジェリーナ・ジョリーが、普通であれば隠し続けるであろう手術の事を公に発表したその勇気にあると思います。


公表に踏み切った理由として、「乳腺切除という選択肢があることを多くの女性たちに知ってほしかった」と語っており、この報道を境に乳がんの認知率も向上し、結果として乳がんで命を落としたり、乳房を切除しなければならない人も大きく減るのではないでしょうか。


乳房切除というある意味爆弾になりかねない様な事実を正直に告白したアンジェリーナ・ジョリーに、私は賞賛の声を送りたいと思います。



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タグ：アンジェリーナジョリー 乳がん アンジェリーナジョリー 手術