弁護士って意外と………

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弁護士と言えば、日本において、上流の職業であり、それに伴い年収もとても高いイメージがあると思います。

実際私自身もそうで、弁護士といえば、とても知的でスマートなイメージでバリバリ稼いでいるイメージがありました。

しかし、今日の毎日新聞に驚愕の記事が………。

「弁護士　二割は年収100万円以下」

いや、この記事には驚きました。だって100万ですよ。このご時世、100万なんてバイトしていても稼げる額なのに、まさかあの弁護士で100万以下がいるとは。

この調査、いわゆる「軒先弁護士」と呼ばれる独立した弁護士を限定に行われているようで、100万円以下が全体の12％、そして1000万円以上が全体の34％になるとしています。

今の日本は格差社会と叫ばれていますが、とても安泰なイメージのある弁護士の世界でも格差が生じているようですね。

この格差の原因なんですが、弁護士の急増が原因なんだそうな。

数年前に司法制度改革が行われ、訴訟増加を見越して枠を広く変更したようなのですが、ふたを開ければ思った以上に訴訟が増えず、弁護士があふれてしまっているそうです。

要するに仕事が回ってこないため、稼げないようです。

あの弁護士ですらこんな状態になってきているんですから、その他の安泰とされていた仕事も、安心できませんよね。

この時代をどう生きるか、非常に考えさせられる記事でした。

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タグ：弁護士