ソーラー飛行機 アメリカ横断へ

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今日のニュースで何とも夢のあるニュースが報道されていました。

石油燃料を一切利用しないソーラー飛行機で、アメリカを横断する計画が開始された、というニュースです。

このソーラー飛行機、先ほども書きましたが石油燃料を一切利用せず、太陽光から得たエネルギーだけで飛行するのだそうです。

最近エコと叫ばれるようになってから、ソーラー発電の家であったり、ソーラーカーであったりと様々な技術革新が生まれてきているわけですが、とうとう飛行機にまでエコが融合する形になったんですね。

いやはや、人間の力ってすごいもんです。

で、この開発されたソーラー飛行機なんですがまだ問題もあるようで、現状の一番の問題が「バッテリーの重さ」。

気体には約12000枚(！)のソーラーセルが取り付けられており、そこから得たエネルギーをバッテリーにチャージするのですが、このバッテリーの重さが何と４００キロもあり、機体の四分の一の重量を占めるそうです。

そのため、泣く泣く機体の軽量化をしなければいけなかったとの事。

今後アメリカ横断だけではなく、世界一周も計画されているそうで、動向に注目です。

いつになるかはわかりませんが、ソーラージャンボジェット機で旅行に行く時代が来るかもしれませんね。

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